にゃんたはうす猫百科
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 猫の健康
■猫の成長に応じた病気と留意点 TOP
子猫0歳〜1歳
子猫
写真をクリックすると
子猫の成長過程が
図解でわかります。

子猫のかかりやすい病気
1.下痢
子猫の場合、体ができあがってないのでよく下痢を引き起こします。
原因は
食べすぎや消化不良が主ですが、
症状をみて元気がない、食欲不振、嘔吐などを伴い、口内炎などがある場合は
ウィルスによる感染の危険性がありますので、早めに獣医さんへ連れて行きましょう。
細菌性の下痢や寄生虫による原因の下痢の場合は、抗生物質で治します。
(↑大抵、これが主な原因となる場合が多い)

2.感染症
細菌やウィルス(ネコヘルペスウィルス、ネコカリシウィルスなど)の感染が原因で
あるとしたら、目ヤニなどを処置しないでほおっておくと失明する危険性がある。

子猫の場合、このような、ウィルスにかかるとひとたまりもないです。

気をつけなければならないのは、
ネコ伝染性腸炎(ワクチンあり)、
ネコ伝染性腹膜炎(ワクチンなし)・・・。

★予防策としてワクチンの接種は元気な時にしか行なえませんので、
元気な時に接種をしておくことが必要です。
ワクチン接種というのは、毒性を弱めたウィルスを体にいれることで体に免疫をつくります。

3.先天性異常

親近交配などの場合や妊娠中に投与された薬が原因でこの異常が現れます。
  頭蓋骨の奇形・・・顔や東部の形成が不完全で母乳を飲むことができず、
              治療は困難でほとんどの場合、数日で死亡してしまう。

  心臓の奇形・・・・心室中隔欠損、弁の形成不全などがあり、
              手術により助かることもある。

  鎖肛・・・・・・・・生まれつき肛門の穴がなく便がでない。
             ある程度大きくならないと手術は困難。
             入院して処置をするかどうかの判断となる。

  口蓋裂・・・・・・上あごにたてに穴が開き、ミルクを飲んでも吐いてしまったり
             離乳期に餌が鼻に抜けてでたりする。
             手術をしないと衰弱して死に至る。
成猫1歳〜7歳

しばらくおまちください
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猫エイズ【ネコ免疫不全ウィルス感染症】
(FIV)feline immunodeficiency virus infection

このウィルスはけんかの噛み傷などから感染し、

感染したネコは何年もかかって免疫系の生涯がおこり、

最終的に多くの場合が後天性免疫不全症候群(エイズ)を発症する。

発症にともなっていろいろな感染症に対する抵抗力が失われて、

悪性の腫瘍の発生も多くなり、 最後にはやせ衰えて死んでしまうという病気。

猫同士で感染
し、人間には感染しない。

また現在のところ効果的な治療法もワクチンもありません。

最大の予防策としては、猫を戸外へ出さないということで防げます。

また、かかったからといって必ずしも発症するとはかぎらない病気でもあります。

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原因
ネコ免疫不全ウィルス(FIV)は人のエイズウィルス(HIV)と同類の※1レンチウィルスであるが、ネコ固有のウィルスで人には感染しない。
ネコは野外でのケンカによる噛み傷などから感染することも多い。しかし、ウィルスは比較的弱いものでアルコール、洗剤などで容易に死滅する。交尾や接触などで感染することは非常にまれなのです。
症状

感染から約1ヶ月で抗体検査結果が陽性になり、感染初期の軽い症状として発熱、下痢、リンパ節の腫れが見られる(急性期)。

急性期は約1ヶ月〜数ヶ月続くことがあるが、その後は無症状の時期が数年にわたって続く(無症状キャリアー)。

この無症状キャリアーのまま寿命を迎えるネコもいます。

その後、全身のリンパ節が再度腫れ出し、数々の慢性の病気(口内炎、鼻炎、皮膚炎、腸炎など)がみられるようになる。

この時期にはリンパ節や免疫機構の破壊が徐々に進み、免疫力が著しく低下する
この時期一番多いのが口内炎の症状

猫エイズの末期では、次第にやせ方が激しくなり貧血も進み、※2日和見感染が見られる。
猫ではクリプトコックス症やさまざまな細菌感染がみられる。

この頃には治療にも反応がなくなってきて、その後エイズ発症から数ヶ月以内には死亡する。

慢性の口内炎
治療
現在のところ延命の措置しかありません。ワクチンもありません。
予防(ワクチンで予防できません)

FIV感染に対するワクチンはまだない。
今のところ予防にもっともいい方法は猫を戸外にださないこと。それと新しい猫を入れるときにはエイズ抗体検査をすること。検査は動物病院などで5000円ほどで受けられる。



※1レンチウィルス

レンチウィルスとは、RNA遺伝子を持ち、逆転写により感染細胞のDNAに自らの遺伝子を組み込むレトロウイルスの仲間で、
ガン遺伝子をもっていないグループです。
※感染ネコは、外にいる成猫に圧倒的に多く、オスが大半を占める。
日本での外にでる健康な猫の集団の感染率は約12%という数字がでている。
※発症した猫はほぼすべてが死亡するが、無症状のまま生存する猫もかなりの数いることがわかっています。


※2日和見感染
人間や動物の皮膚、粘膜(口の中や腸の表面など)の表面は、通常無害、病原性のない菌で覆(おお)われているが(正常細菌叢)、
からだの抵抗力が落ちるとこれらが悪さをしたり、また健康な時には存在しない菌、カビに感染したりすることもある。


猫白血病ウィルス感染症(FeLV)
diseases associated with feline leukemia virus infection

ウィルス性伝染病のなかで一番やっかいな病気です。

病気で来院するネコの約10%ほどがこのウィルスをもっています。

症状は多彩で特異的なものはなく、
食欲不振元気消失、体重減少、口内炎、下痢あるいは貧血などの症状で原因不明の場合は
この白血病ウイルス感染症を疑うことも考えられる。

原因
母猫よりの母子感染、もしくは唾液による感染

感染すると、感染したウィルスの量や猫の状態により3〜4年で死亡することもある。

しかし感染しても治ってしまう猫もいます
症状

感染してから1〜2ヶ月は発熱したり食欲がない
貧血を起こすなどの症状が見られる。

口、目などの粘膜などが青白くなり肝臓リンパ節が腫れてくる。

抵抗力の衰えからいろんなところに腫瘍ができ
治りにくくなるのも特徴。

原因不明の病気の場合
この白血病ウィルスの疑いが高いといわれている。
体力のない猫の場合衰弱して死亡することにもなる。

 
予防(ワクチンにより予防することが可能:猫白血病ウィルスのワクチン)
ウィルス自体を殺す薬はないので、ワクチンを打つことにより
感染したとしても症状が軽くなります

※3 3種混合ワクチンにはこの病気のワクチンは含まれていません。


※3 3種混合ワクチン
猫ウィルス性鼻気管支炎、カリシウィルス感染症、猫伝染性腸炎に有効。
しかし、健康なときに接種すること。ワクチンは体に抗体を作るので、健康でないときにワクチンをうつと危険です。

 
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